ポルノグラフィティの5Thアルバム「THUMPχ」に収録されている曲。
作詞:岡野昭仁 作曲:ak.homma
詩】★★★★★
曲】★★★★★
片思い】★★★★★
一途 】★★★★★
悲恋 】★★☆☆☆
イメージカラー】赤紫、青紫の波のある、淡いグラデーション
まず二胡の
アジアンチックで、どこか哀愁的なイントロのメロディで
世界に引き込まれます。
人によって感覚は違うので、どう感じるかは人それぞれですが、
私の中でのイメージ色は
赤紫 青紫入り混じった淡いグラデーション、とぃう感じでした。
どこかせつなく静かであり、しかしどこか芯の強さのある
とても不安定な印象を受けたからでしょう。
サウダージと近い曲だと思います。
とにかく好いです!
これは個人的な感想ですが。。。
初めて聴いたときは、涙がぽろぽろ出てきました(マジです
「すごく好きな人がいて、そのひとをものすごく一途に想っている。
周りが見えないほど、その人に没頭して、その人だけを見て、・・・。
でも、貴女さえいてくれたら、と焦がれた願いは届かなくて、それなのに
その人を想う気持ちは湧き続ける。。。
・・・叶わなかったとしても、貴女を好きだと想う気持ちを知っただけでも
それは幸せだといえるのだろう。
だからどんなに自分の心が締め付けられるように辛く苦しくても、
恋をしたことを咎めたくない。。。
と、自分自身を抑えつける。」
とぃう感じ。
私はアキヒト歌詞がものすごく好きだったんですが、これも好いです。
うたかたも歌詞の好さが素晴らしい。
ちょっと文学的なんですけど、ストレートに伝わるんですよねぇ。
この歌詞をあの旋律にのせる。。。
最高に融け合わさっていますよ。
極上の組み合わせです。
私は、そのときの私自身の状況が状況だっただけに、
ものすごく共感、、、むしろ自分を当てはめてしまって、何度も泣いた記憶があります。
ポルノグラフィティの多くの曲の中でも、想い入れの非常に強い一曲です。
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